|
ラトビア旅行の基礎知識 |
バルト三国の中央に位置するのがラトヴィア。エストニアやリトアニアと同様に、ドイツ、スウェーデン、ロシアといった周辺の大国に翻弄された歴史を持ちます。神戸市と姉妹都市関係にある港町リガは見どころが多く、バルト3国最大の都市です。13世紀にハンザ同盟に加盟した歴史から、ドイツ的な雰囲気を色濃く残しています。帝政ロシア時代には、ユーゲントシュティール様式と呼ばれる豪奢な装飾の建築が次々と建てられ、「バルトのパリ」と称されました。ダウガヴァ川と運河に囲まれたリーガ歴史地区は、中世そのままの狭い石畳の道が曲がりくねり、ロマネスク、ゴシック、バロックといったさまざまな教会や建物が立ち並んでいます。リガ湾の海辺は、明るいリゾート地が広がり、夏には海水浴客で賑わいます。周辺は琥珀海岸と呼ばれ、バルト海沿岸でも良質の琥珀を産出しています。一方、内陸部は北ヨーロッパの田舎の原風景ともいえる素朴な表情に出会うことができます。
|
建国年 |
国土面積 |
総人口 |
GDP (MER) |
GDP (PPP) |
ソ連から 1990年 分離独立 |
北海道の0.8倍 (121位) |
230万人 (138位) |
国家 (87位) 国民1人 (54位) |
国家 (96位) 国民1人 (51位) |
首都 |
最大都市 |
人種民族 |
宗教 |
公用語 |
リガ Riga |
リガ 都市圏 120万人 |
ラトビア人 59% ロシア人 29% |
ルター派 カトリック |
ラトビア語 |
|
|
|
|