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マダガスカル旅行の基本情報 |
アフリカ大陸の南東、インド洋の秘境の島マダガスカル。キツネザルが木々の間を飛びかい、「星の王子様」に出てくるバオバブの木が、悠然とした姿でそびえ立っています。不思議なことに、モザンビーク海峡を挟んで400kmしか離れていないにもかかわらず、アフリカ大陸との動植物の共通点はほとんどありません。なぜなら、太古に起きた大陸移動によってアフリカ大陸から離れて孤立したこの島は、独自の進化をとげてきたからです。地形的にもユニークなところが多く、世界遺産に指定されているツィンギーの奇岩群や、グランドキャニオンのようなイサル国立公園は、見るものを別世界へと誘ってくれます。もともとマダガスカルの先住民は、マレーシア、インドネシアから渡ってきたアジア系の人々だといわれています。アフリカに最も近いアジアといわれるマダガスカルですが、フランスの植民地だったこともあり、ヨーロッパの香りも漂っています。アジアとアフリカ、そしてヨーロッパの文化も交差している大変珍しい国、それがマダガスカルです。
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建国年 |
国土面積 |
総人口 |
GDP (MER) |
GDP (PPP) |
フランスより 1960年 独立 |
日本の1.6倍 (45位) |
1,800万人 (56位) |
国家 (127位) 国民1人 (168位) |
国家 (119位) 国民1人 (169位) |
首都 |
最大都市 |
人種民族 |
宗教 |
公用語 |
アンタナナリボ Antananarivo |
アンタナナリボ 市人口 140万人 |
マレー系 26% ベッチミサラカ人15% |
伝統宗教 52% キリスト教 41% |
マダガスカル語 フランス語 |
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